スタッフに期待することをやめる

昨日、最近知り合いになった

保険代理店の社長さんと

情報交換会という飲み会でした

お肉好きな社長さんのリクエストで

美味しいしゃぶしゃぶをいただきながら

最近の関心ごとなどを情報交換

お酒も入ってお互いの経営の悩み相談になると

一番の悩みは

「スタッフ教育がうまくいかないこと」

だと判明

その社長さんは社員さん思いなので

なんとか育ててあげたいという思いがビンビン伝わって

わたしより若くて熱い気持ちを感じて

ちょっと感動しました(笑)

ただ、私個人の経営を

ふりかえってみると

何人もスタッフを教育してきましたが

教育に費やす時間や労力と

成果は比例してないですね

何年も教育をしていて

なんども期待を裏切られて

学んだのは

「スタッフに期待しないのがベスト」

これは後ろ向きな考えではなくて

そうしないと

いくら力のある経営者でも

メンタルがやられてしまうということです

期待しないでいることで

逆に、なにかスタッフがうまくいったときに

心から「感謝」や「喜び」を感じることができます

期待しすぎると

成果が出てきても

「不満」に思ったり

「出来ていないこと」に目が行ってしまう

それならいっそ期待しない方が

メリットばっかりだったりします

ただ、このネタをみんなの前で言うと

・冷たい…
・人を道具のように思ってる…
・経営者はスタッフのことを思わないといけない…

とか、色々めんどくさいコメントが来ますので

スタッフには内緒で試してみて下さい(笑)


経営者に伝える「スタッフ教育のポイント」

スタッフの教育を望む気持ちはもっても、過度な期待はしない

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