川原です
若い時から
仕事術を勉強するのが好きで
20代で100冊以上仕事術の本を読んでは
スキルの改良に取り組んできました
20年以上やった結果
段取りもよくなり
たしかに仕事の完成速度も速くなり
シンプルに内容をまとめることもできるようになりました
速度を早くするために
歯を磨きならがシャワーを浴びて、
スクワットも同時にやってみたり
食事中にメールのチェックや
テレビで情報収集しながら書類を作る
出来るだけ短時間で
大量の行動に取り組むことに
ストイックに取り組んだ
時期もありました
40代になって気づいたことは
あるとき、気力が尽きるようになるということです
そう
仕事術の本質は
「マルチタスクはよくない」ということ
ポジションが上がったり
仕事の規模が大きくなったり
成長にともなって
色々チャレンジすることが
とても大事です
自分の壁を乗り越えるために
負荷をかけることはある時期必要です
ただ
レッドブル飲んで
睡眠時間を削って
自分を犠牲にするやり方は
ある時破綻してしまうのです
解決策としては
スキルが上がったタイミングで
マルチタスクから
シングルタスクに換えていく
ビジネスのスタートは
混沌としていて
ゴールやビジョンが見えないことが
ほとんどです
ただ
何度か山を越えたのを
感じたあとは
ビジネスをシンプルにすることを
目指しましょう
そのために
同時進行をやめて
一つのことに集中して取り組んでみては
いかがでしょうか