こんにちは
川原です
仕事をしているときに
いかに生産性を高めるか?という課題に日々取り組んでいます
その時に必ず思い出すエピソードがあります
20代の時に担当していた
小児科の先生から
こんなことを言われました
先生 「川原くんは車の洗車自分でやってるの?」
川原 「え?もったいないから自分でやってますが」
先生 「だから君は成功できないんだよ!!」
洗車の話から
人生の成功論になって
その時は理解不能になりましたが
先生のお話を聞いて
その後の人生が激変しました
先生 「スタンドで洗車してもらうといくらくらい?」
川原 「機械でやってもらうと500円位でやってくれるところありますね」
先生 「自分でやると1時間くらい?」
川原 「準備とかやると、それくらいですね」
先生 「じゃあ、川原くんの時給は500円だね」
川原 「あっそういうことですか!!」
先生 「そうそう、最低賃金の仕事を自分がやっていたら
年収の上限を自分でさげているんだよ
できれば、その時間で勉強したりして
自分の価値を高めることをしたらいい」
川原 「すごく勉強になりました!
自分の時間を高める活動に集中して取り組みます!」
これを教えてくれた先生は、
日々の診療で忙しいなか
患者さんのための勉強を続ける
尊敬する先生でした
20代の私より、よっぽど時間がないはずなのに
どんどん知識を高めて
患者さんの満足度がほかの病院より
すごく高い病院になってました
日々の行動をなんとなくするということではなく
価値を高めるという目的をもってするということに
20代で気づかせてもらったのは
20年以上前の話ですが
いまだに感謝しています
みなさんの日々の活動で
時給単価が低い仕事を
なんとなくしていないか
振り返ってみてはいかがでしょう