100年企業のブランディング の記事一覧

31、企業の緩み、「10事例」

川原です
 
題名を見て
興味をもってありがとうございます!
 
ですが
 
今回は
事業のゆるみ10事例を
紹介いたしません(笑)
 
期待させてすいません
 
実は理由があって
 
みなさん
勉強熱心なので
 
・本を読んだり
・動画をみたり
 
いろんな答えを探していると思います
 
私も、ずっとしらべていました
 
ただ、最近注意しているのが
 
すぐに答えを探して
ネットで調べる「くせ」に
なってないかということです
 
確かに
ミスを少なくするために
リストを使うことは大事ですが
 
あなたのビジネスに
すべて当てはまることは
100%あり得ません
 
なので
今回の記事で
すぐに答えを見つけようと
してしまった方は
 
「自分で」10事例を
書き出してみることを
おすすめします
 
10個出るか
3個しかないのか
 
みなさんの目的は
企業のゆるみを「発見」
することなのか「防ぐ」
ことなのか
 
内容が変わってくるはずです
 
ぜひ
解決したい
「課題」を考えながら
みなさんオリジナルの
「10事例」を見つけてください
 

29、「すばらしい」では足りない

川原です
 
経営の話をしているときに
よく経営理念が必要だという話になるのですが
 
みなさんの会社は
経営理念はありますか?
 
これから作ろうと思っている場合
 
うまくいっている会社を
リサーチするのが大事なのですが
 
今回は経営理念のリサーチの話で
「考え方」ですばらしいものが
ありましたので紹介します
 
それは
 
グーグル Great just isin’t good enough. 「すばらしい」では足りない
 
Googleが発見した10の事実というものです
 
この言葉は、
Googleの
「行動規範」でもなく
「指針」でもなく
「10の事実」という
経営理念のもとになる考え方です
 
「事実」という言葉を使っている企業は
他には思いつきません
 
事実をもとに
理論を組み立てるというところに
グーグルのこだわりを感じます
 
この言葉に反応してもよし
経営理念の参考のために
調べてみるもよし
 
みなさんのすばらしいを超える
活動をしてきましょう
 

28、ふるいを水で満たす

川原です
 
以前受講したセミナーでの
ワークの話です
 
「ふるい」を水で満たす方法を考えてください
 
ふるいは、全面が網目になっているので
普通は水がたまることはありません
 
一見不可能に見えることを
可能にする方法を考えるワークなんですが
みなさんわかりますか?
 
 
 
 
 
 
 
 
答えは
 
水のなかに「ふるい」を沈めるです
 
とんちのような答えですが
 
結果としてみると
ふるいは水でみたされた状態に
なりますよね
 
いままで不可能だと思っていたことが
見方を変えるだけで
簡単に達成できてしまう
 
この現場に立ち会えることが
コンサルタントとして
お仕事したときの
一番のだいご味なんです
 
・こんな風にすれば簡単にできますよ
・そもそも必要ですか?
・考え方変えるだけで、売り上げ2倍になりますよ
 
「考え方の転換で、一瞬で世界を変える」
 
これからも
そんなお手伝いをしていきます
 
PS
 
どんな水に浸すかで
結果は全く違ってきますので
どこに浸すかは
よく吟味しましょう(笑)

22、ワクワクする目標の立て方

川原です
 
あなたの今年の目標はなんですか?
 
もう立てている人も
立てたことない人も
 
目標の立て方にルールがあるので
 
ちょっとお付き合いください
 
目標設定の研修で
参加者の方に
一番最初にやってもらうワークがあります
 
それは
 
「目標を10個書き出す」ワークです
 
小さいものから
大きいものまで
まずは10個書き出すのですが
 
多くの方が
10個書くことが出来ません
 
ワクワクする目標を立てるためには
 
少なくとも10個以上の目標の中で
一番ワクワクするものを選ぶのですが
 
その10個がかけない
 
やりたいことを
書き出す練習をしていないのもありますが
心の中で思っているだけでは
目標達成することはできません
 
まずは
何でもいいので
10個やりたいことを
書き出してみてください
 
10個以上かける人には
次のワークがありますので
別の機会にお伝えしますね

19、『カラオケの名曲』と100年企業

先日カラオケで深夜まで盛り上がって来ました(^^)/
 
そこで出た話で、
「昔の方がいい曲が多かった」
という話が出ました。
 
本当でしょうか?
 
本当のところは…
 
過去にもたいしたことない曲はたくさん
リリースされてました(笑)
 
お客さんが
 
時間の経過の中で
良い悪いを判断することを繰り返し
 
結果良いものだけが残ったと考えるべきでしょう
 
100年企業も
 
たくさんの企業が生まれるなかで
商品・サービス・体制・システム・人財などが
 
お客さんに選ばれ続けることによって
 
100年「良い会社だけ」が残っていったのです
 
100年の間に
大きな戦争が何度も起きました
世界的な不況の波にさらされながら
それでもつぶれないシステムを作り上げた企業だけが
残っていくんですね

17、髪型いつ変えました?

川原です
 
経営計画のセミナーをすると
 
「変化できないスタッフがいるために
なかなか新しいことを始められない」
という相談を受けます
 
よくあるパターンとして
 
時代にあわせて変化をしていきたいのに
スタッフの理解が得られない
 
しかも
 
経営者をつぶそうとする
古参社員がいて
 
一言いうと
3歩後退する始末
 
どうにもできなくて困っている
というパターンがあります
 
あなたの会社でも
そんなことないですか?
 
そんなときに確認するのが
 
昭和の髪型のスタッフはいませんですか?
 
そう聞くと
かなりの確率で
何十年も髪型が変わっていない社員が
改革のネックになっていることがあります
 
この理由は
その髪型の時代が
本人が人生で一番幸せを感じている時期であり
コンフォートゾーンを外れたくないので
髪型を変えないという意識が働いています
 
対応法としては
雑談レベルでもいいので
本人がなぜその時代を幸せと感じているのか
理由を聞いてみるという方法があります
 
そうすると
本人がやる気になるキーワードがわかるので
 
そのキーワードと変化をする理由を
すり合わせることが出来ます
 
スタッフの中で
昔の髪型から変わってない人はいませんか?
 
もしくは
 
経営者本人が変わっていない人も結構いますよ

13、自分の価値を高める

こんにちは
川原です
 
仕事をしているときに
いかに生産性を高めるか?という課題に日々取り組んでいます
 
その時に必ず思い出すエピソードがあります
 
20代の時に担当していた
小児科の先生から
こんなことを言われました
 
先生 「川原くんは車の洗車自分でやってるの?」
川原 「え?もったいないから自分でやってますが」
先生 「だから君は成功できないんだよ!!」
 
洗車の話から
人生の成功論になって
その時は理解不能になりましたが
 
先生のお話を聞いて
その後の人生が激変しました
 
先生 「スタンドで洗車してもらうといくらくらい?」
川原 「機械でやってもらうと500円位でやってくれるところありますね」
先生 「自分でやると1時間くらい?」
川原 「準備とかやると、それくらいですね」
先生 「じゃあ、川原くんの時給は500円だね」
川原 「あっそういうことですか!!」
先生 「そうそう、最低賃金の仕事を自分がやっていたら
     年収の上限を自分でさげているんだよ
     できれば、その時間で勉強したりして
    自分の価値を高めることをしたらいい」
川原 「すごく勉強になりました!
    自分の時間を高める活動に集中して取り組みます!」
 
これを教えてくれた先生は、
日々の診療で忙しいなか
患者さんのための勉強を続ける
尊敬する先生でした
 
20代の私より、よっぽど時間がないはずなのに
どんどん知識を高めて
患者さんの満足度がほかの病院より
すごく高い病院になってました
 
日々の行動をなんとなくするということではなく
価値を高めるという目的をもってするということに
20代で気づかせてもらったのは
20年以上前の話ですが
いまだに感謝しています
 
みなさんの日々の活動で
時給単価が低い仕事を
なんとなくしていないか
振り返ってみてはいかがでしょう
 
 

ブランドコンサルティング

経営者やコンサルタントの

ブランド構築もよく依頼されるので

皆さんの参考になるように

よく使ってる手順の一部をご紹介します

1、自分の履歴書を作成する

  就職してからはもちろん
  学校、部活、趣味、資格など
  すべて書き出す
  受賞実績などあれば忘れずに記載する

2、職務経歴書を作成する時系列の職務洗い出す

  就職志望理由や勤務内容
  関わった仕事に対する計画や行動、結果
  当時の問題に対する、改善対応をすべて文字化する
  転職、挫折、失敗があればその当時の気持ちや
  その時取った行動も記入する。

3、1・2のシートに記入もれはないかチェックする

  当時の手帳・仕事資料などを確認してチェックする

4、扱う商品とターゲット顧客に対して
  矛盾がないストーリーを構築する

社長業で忙しい日常に流されると

知らず知らずに同じことの繰り返しに

なっていることが多くなります

事業のターニングポイントに

見直してみると新たな発見がありますよ