川原です
年度末は必ず
来年度の目標を決めるようにしています
個人目標と
チーム、会社の目標を
設定するのですが
一年を振り返ると
・目標を達成できる人
・現状維持の人
・状態を悪化させる人
が出てしまいます
どこに問題があるのか
面談したり
現場を確認したりすると
見えてくることがあります
それは
☆問題を自分のこととして感じているか
ということです
経営者の方は
うまくいかなかった場合
責任をとらざるを得ないので
他人事にはできません
ただ
スタッフの場合
経営者ほど、すぐに責任をとることがないので
仕事の結果が、自分の人生に影響する意識が少なくなります
この意識の差が
成長度合いに大きく影響しています
スタッフによっては
問題を自分事として
とらえることができる人もいます
そういったスタッフを見つけたら
どんどん仕事をまかせて
成果を認めてあげることが必要です
自分事として考えられない人も
会社の運営に必要な場合もあるので
面談を増やしたりして
会社として
仕事を自分事にしてほしいという
メッセージを伝える必要があります
ただ
自分事に考えられないひとの
教育は時間もかかり
成果が出ないことも多いので
ある程度で
決断する必要があることは
覚えておいてください
川原です
経営者の勉強会で
セールスやマーケティングの講師を
させていただくことが多く
500名以上の経営者と
お話をさせていただきました
そこで
セールスがうまくいっていない方の共通点を見つけたので
ご紹介します
それは
☆自社の「商品」や「サービス」が好きなだけの人が苦労する
いろんなセミナーや本で勉強すると
自社の商品やサービスを好きになることが第一と
書いてあることが多いですが
実はここに、落とし穴があります
商品やサービスを好きになることは
大事ではあるのですが
その前に
☆お客さんが欲しいと思う、商品やサービスを好きになる
という大前提があるんです
このことを理解しないと
自分がいかに好きかという話しかしないため
セールスすればするほど
お客さんが離れていくことになります
なぜか
お客さんと仕事の話になったとたん
場が白けていくようなら
お客さんが欲しい商品を提供できているか
確認してみてください
こんにちは
川原です
仕事をしているときに
いかに生産性を高めるか?という課題に日々取り組んでいます
その時に必ず思い出すエピソードがあります
20代の時に担当していた
小児科の先生から
こんなことを言われました
先生 「川原くんは車の洗車自分でやってるの?」
川原 「え?もったいないから自分でやってますが」
先生 「だから君は成功できないんだよ!!」
洗車の話から
人生の成功論になって
その時は理解不能になりましたが
先生のお話を聞いて
その後の人生が激変しました
先生 「スタンドで洗車してもらうといくらくらい?」
川原 「機械でやってもらうと500円位でやってくれるところありますね」
先生 「自分でやると1時間くらい?」
川原 「準備とかやると、それくらいですね」
先生 「じゃあ、川原くんの時給は500円だね」
川原 「あっそういうことですか!!」
先生 「そうそう、最低賃金の仕事を自分がやっていたら
年収の上限を自分でさげているんだよ
できれば、その時間で勉強したりして
自分の価値を高めることをしたらいい」
川原 「すごく勉強になりました!
自分の時間を高める活動に集中して取り組みます!」
これを教えてくれた先生は、
日々の診療で忙しいなか
患者さんのための勉強を続ける
尊敬する先生でした
20代の私より、よっぽど時間がないはずなのに
どんどん知識を高めて
患者さんの満足度がほかの病院より
すごく高い病院になってました
日々の行動をなんとなくするということではなく
価値を高めるという目的をもってするということに
20代で気づかせてもらったのは
20年以上前の話ですが
いまだに感謝しています
みなさんの日々の活動で
時給単価が低い仕事を
なんとなくしていないか
振り返ってみてはいかがでしょう
こんにちは
川原です
仕事をしているときに
いかに生産性を高めるか?という課題に日々取り組んでいます
その時に必ず思い出すエピソードがあります
20代の時に担当していた
小児科の先生から
こんなことを言われました
先生 「川原くんは車の洗車自分でやってるの?」
川原 「え?もったいないから自分でやってますが」
先生 「だから君は成功できないんだよ!!」
洗車の話から
人生の成功論になって
その時は理解不能になりましたが
先生のお話を聞いて
その後の人生が激変しました
先生 「スタンドで洗車してもらうといくらくらい?」
川原 「機械でやってもらうと500円位でやってくれるところありますね」
先生 「自分でやると1時間くらい?」
川原 「準備とかやると、それくらいですね」
先生 「じゃあ、川原くんの時給は500円だね」
川原 「あっそういうことですか!!」
先生 「そうそう、最低賃金の仕事を自分がやっていたら
年収の上限を自分でさげているんだよ
できれば、その時間で勉強したりして
自分の価値を高めることをしたらいい」
川原 「すごく勉強になりました!
自分の時間を高める活動に集中して取り組みます!」
これを教えてくれた先生は、
日々の診療で忙しいなか
患者さんのための勉強を続ける
尊敬する先生でした
20代の私より、よっぽど時間がないはずなのに
どんどん知識を高めて
患者さんの満足度がほかの病院より
すごく高い病院になってました
日々の行動をなんとなくするということではなく
価値を高めるという目的をもってするということに
20代で気づかせてもらったのは
20年以上前の話ですが
いまだに感謝しています
みなさんの日々の活動で
時給単価が低い仕事を
なんとなくしていないか
振り返ってみてはいかがでしょう
こんにちは
川原です
2024年に
新しい1万円の顔になる、
渋沢栄一さんをご存じですか?
あるセミナーの講演会の懇親会で
ご縁をいただいて、
渋沢栄一さんの玄孫の「渋澤 健さん」のお隣になりました
お仕事や、事業に関するお話をきけて
すごく勉強になっただけでなく
「渋沢栄一の100の訓言」という本を書かれていて
懇親会のプレゼント企画で
本を直接本人からいただくことができました
その本の中に
有名な格言が書いてあるのですが
一人ひとりに天の使命があり、
その天命を楽しんで生きることが、
処世上の第一要件である 渋沢栄一
その解説がすごく響いたのです
それは、
いまの仕事が天命とは限らない
石の上にも3年に騙されるな!!
日本的にいやな仕事でも3年は我慢するのが
美徳と思われていますが
成功されている方とお話しをすると
みなさん、苦手なことはやらないと同じことをいいます
実際
自分がうまくいった仕事を振りかえってみると
大成功して自分が満足したものは
すべて、やりたいことをやるだけやった時しかない
ことに気づきました
サラリーマン教育的には
石の上にも3年という表現は正しいのですが
経営者やビジネスの視点で考えると
個人の長所を最大限に発揮することが
一番の成功の方法です
耳障りのいい
格言に騙されずに
最高の選択をしていきましょう!
川原です
若い時から
仕事術を勉強するのが好きで
20代で100冊以上仕事術の本を読んでは
スキルの改良に取り組んできました
20年以上やった結果
段取りもよくなり
たしかに仕事の完成速度も速くなり
シンプルに内容をまとめることもできるようになりました
速度を早くするために
歯を磨きならがシャワーを浴びて、
スクワットも同時にやってみたり
食事中にメールのチェックや
テレビで情報収集しながら書類を作る
出来るだけ短時間で
大量の行動に取り組むことに
ストイックに取り組んだ
時期もありました
40代になって気づいたことは
あるとき、気力が尽きるようになるということです
そう
仕事術の本質は
「マルチタスクはよくない」ということ
ポジションが上がったり
仕事の規模が大きくなったり
成長にともなって
色々チャレンジすることが
とても大事です
自分の壁を乗り越えるために
負荷をかけることはある時期必要です
ただ
レッドブル飲んで
睡眠時間を削って
自分を犠牲にするやり方は
ある時破綻してしまうのです
解決策としては
スキルが上がったタイミングで
マルチタスクから
シングルタスクに換えていく
ビジネスのスタートは
混沌としていて
ゴールやビジョンが見えないことが
ほとんどです
ただ
何度か山を越えたのを
感じたあとは
ビジネスをシンプルにすることを
目指しましょう
そのために
同時進行をやめて
一つのことに集中して取り組んでみては
いかがでしょうか
・現状に不満があったり
・新規でビジネスを始めるとき
・結果が思わしくないときに
もっと〇〇だったらな~と
考えたりしてませんか?
私もよく考えていました(笑)
12月に入って来年度の計画を立てるにあたり
年初の目標を再確認したり
過去の推移と比較してみたりしたときに
気づいたことがあります
「〇〇じゃなかったから、成長できたんだな!」
もっとお金があって、人脈があって、設備が整ってて
商品が最高だったら
たしかにもっと違う結果になっていたかもしれません
ただ
こう思ったんです
1、不自由だった中で、ここまでうまくできた
2、不自由だった分、同じ成果でも自分をほめてあげたい
3、不自由だから、成長できた
悩んでも、うらやんでも
現状は何も変わりません
そんな時間をすてて
自分の成長のための行動を
一つでもすることのほうが「よっぽどまし」です
いま
この瞬間から
一歩だけでも
歩いて行きましょう
ずーと頑張って成果も出てるのに
いつまでも満たされないことないですか?
実は、私も昨年の夏ごろ
いつまで頑張り続けなきゃいけないんだろうと
気分が落ちて
毎日、人生お先まっくらに感じていました(;^_^A
悩みから逃れたくて
部屋の片づけをしていたときに
以前
「習慣が9割」の吉井雅之さんの
セミナーで学んだ10の習慣を
見つけて
まっくら人生から
脱出することが出来ました(笑)
どんな10習慣かというと
「毎日が最幸になっていっちゃう習慣」
1.時間を管理する
2.身の回りを整える
3.一日一回、何かに深く感謝する
4.週に一回でも十分!楽しいと思える運動をする
5.好きなことをして、マイナスな感情と上手に付き合う
6.家族や友達を大切にし、彼らとの時間を確保する
7.小さな目標を設定し、達成感をえやすい状況を作る
8.将来のことを考えながらも「今、この瞬間」に集中する
9.毎朝その日のイメージトレーニングをする
10.睡眠時間はたっぷりとる
です
この中で
私の気持ちが変わる
きっかけになった習慣は
7、小さな目標を設定する
です
バリバリ仕事していたり
大きなチームを抱えて仕事をしたり
たいていの仕事で成果をだすことが出来たり
していると
なんとなく
「大きな成果が出ないと満足できない」
癖がついてきます
頑張ったり
成果を出したり
チームで作り上げたり
それは素晴らしいことなんですが
デメリットがあって
喜びのハードルがどんどん高くなって
しまいます
大きな成果がでないと
満足できないようになると
どんどん幸せになりづらくなってしまう
私は気づかないうちに
不幸スパイラルに入っていたんです
吉井さんのセミナーを受けたのは
ずいぶん前なんですが
過去に勉強していたことが
無駄じゃないとわかって
すごく幸せになりました
小さな目標設定をすることが
なんとなく負けてるように感じる人
ほど
日々の小さな成果を
自分で認めてあげることが
必要ですね