川原です
経営の話をしているときに
よく経営理念が必要だという話になるのですが
みなさんの会社は
経営理念はありますか?
これから作ろうと思っている場合
うまくいっている会社を
リサーチするのが大事なのですが
今回は経営理念のリサーチの話で
「考え方」ですばらしいものが
ありましたので紹介します
それは
グーグル Great just isin’t good enough. 「すばらしい」では足りない
Googleが発見した10の事実というものです
この言葉は、
Googleの
「行動規範」でもなく
「指針」でもなく
「10の事実」という
経営理念のもとになる考え方です
「事実」という言葉を使っている企業は
他には思いつきません
事実をもとに
理論を組み立てるというところに
グーグルのこだわりを感じます
この言葉に反応してもよし
経営理念の参考のために
調べてみるもよし
みなさんのすばらしいを超える
活動をしてきましょう
川原です
今年の目標設定おわりましたか?
1月に限らず
4月の新年度の前の3月末
半年たった6月末
第三四半期の9月と
目標設定しやすい時期がありますが
いつ目標設定するようにしてますか?
先日セミナーの参加者に聞いてみたら
十数年経営している方でも
計画たてたことない方が
半分以上いたのには驚きました(笑)
今回は
目標の内容についてです
目標の立て方には
大きく三つの方法があって
一つ目は
現状を無視して大きな目標を立てるパターン
二つ目は
出来ることを積み上げるパターン
三つ目は
想定外の状況を予想して立てるパターン
の三つがあります
気を付けないといけないのは
どれもきちんと結果を出さなくてはいけないということ
大きな目標をたてても
1日24時間働く計画になっていたり
実現可能といっても
全てのお客さんが、100%購入するような計画になっていたり
想定外を予想して
このくらい借りれるだろうと、かってに融資枠を予想したり
実現可能な
目標設定をしないと
そもそも目標設定の意味がありません
ポイントとしては
大きな目標は、小さな目標に分解し
実際の成約率を反映して予想し
銀行などには、事前に確認しておきましょう
それだけで
目標設定の精度がかなりあがります
スケジュール帳を開いて
目標項目を見直す時間をおさえて
あなたの目標項目を
見直してください
先日カラオケで深夜まで盛り上がって来ました(^^)/
そこで出た話で、
「昔の方がいい曲が多かった」
という話が出ました。
本当でしょうか?
本当のところは…
過去にもたいしたことない曲はたくさん
リリースされてました(笑)
お客さんが
時間の経過の中で
良い悪いを判断することを繰り返し
結果良いものだけが残ったと考えるべきでしょう
100年企業も
たくさんの企業が生まれるなかで
商品・サービス・体制・システム・人財などが
お客さんに選ばれ続けることによって
100年「良い会社だけ」が残っていったのです
100年の間に
大きな戦争が何度も起きました
世界的な不況の波にさらされながら
それでもつぶれないシステムを作り上げた企業だけが
残っていくんですね